スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

我が国が国際社会で生き残るためには、米国保守派の世論に働きかけるしかない③

我が国が国際社会で生き残るためには、米国保守派の世論に働きかけるしかない②の続きです。

マッカーサーが戦争放棄を盛り込んだ憲法をつくらせたり、

その一方で自らその憲法を否定する存在たる自衛隊(当時は警察予備隊)を創設させたり、

また共産党員を釈放させたりレッドパージをしてみたりと、

どう見ても一貫性のない矛盾する占領政策を行ってきたのは、

ケーディスら民主党とウィロビーら共和党との綱引きがGHQ内部に存在していたことが、

その理由の全てである。

(なおマッカーサーは1950年5月に幣原衆院議長に対しヌケヌケと「日本は一切の武力を放棄すると言われたが、今日の世界情勢から見ると、それは何とも早すぎたような感じがする」と述べている。)

ちなみにこのウィロビー(退役後は共和党系キリスト教団等を主宰)と親しかったのが、

反共主義者のローマ教皇使節代理であり靖國神社焼却に反対したビッテル神父だ。

ビッテル神父の「靖國神社を焼いてはいけない」という主張をウィロビーらGⅡは支持し、

自らも軍人であるマッカーサーもその意味を理解したのか、「焼却せよ」と主張していたケーディスら民政局に焼却禁止を命じた。

靖國神社を守ってくれたのはビッテル1人ではなく、それを支持したウィロビーら共和党系の軍人たちのおかげでもあるのだ。

東京裁判オランダ代表判事レーリンクは自著の中で、ウィロビーとの会話として

ウィロビーは私に、この裁判は史上最悪の偽善だと言いました。

彼は私に、こういう種類の裁判が開かれたことで自分は息子に軍人になることを禁じるだろうとも言いました。

彼は、日本が置かれたこのような状況下では、日本が戦ったようにアメリカも戦うだろうと述べました。

(小略)

日本には2つの選択肢しか有りませんでした。

戦争をせずに石油備蓄が底をつくのを座視し、他国の情けにすがるだけの身分に甘んじるか、あるいは戦うかです。

そんなふうに生存のための権利が脅かされれば、どんな国でも戦うだろうと彼(ウィロビー)は言いました」

と記している。

また同盟通信元編集局長の松本重治氏は、

当時にマッカーサーの高等副官フェラーズ准将(共和党員)に

「戦争を始めたのは日米どちらか」と質問したところ、

フェラーズが

ルーズベルトが戦争を仕組んだのだ

と怒号したことを紹介しておられる。

このようにGHQ内部でも共和党系と民主党系は日本に対する方針や認識を異にしており

ときのアメリカの政権が民主党であったために、

結果としてGHQの占領政策の大半はニューディーラーに主導されていったということである。

私は前章で「アメリカは二つ存在している」と述べたが、本章では「GHQは2つ存在していた」ということも強調しておきたい。

日米開戦に先立つ前の時期、共和党は日本よりもソ連を警戒しシナの共産化を怖れており、

日米開戦には否定的な主張をしていた。


当時、共和党のフーバー元大統領は

「ソ連を助けて参戦することは、共産主義を世界に捲き広げることになる」と主張し、

真珠湾攻撃に至るまでは共和党議員のほぼ全員が対日戦争に強く反対しており、

「対日圧力を中止せよ」と民主党のルーズベルト大統領を批判していたのだ。


大統領時代にフーバーは、満州事変に対して「日本に経済制裁を加えよ」という民主党やヘンリー・L・スチムソン国務長官(共和党員ながら容共・親中反日であったために、後のルーズベルト政権でも陸軍長官に起用)の主張を一蹴している。

また1932年10月の閣議においてフーバーは、ソ連によるシナ赤化工作を警戒して

アメリカは日本と久しく深い友好関係にあったし、日本の立場をも友好的に見なければならない

という覚書を提出し、

満州事変は日本の正当な治安維持措置であり日本は共産主義の防波堤だと力説している。

共和党大統領予備選をフーバーと争ったロバート・A・タフトやA・バンデンバーグなども

「不参戦」「対日圧力反対」を訴えており、

従って もし1932年の大統領選挙で共和党が勝利してフーバーが大統領であったならば、

対日圧力もなく日米開戦に至らなかったことは確実だ。


★ブログランキングに参加しています。

拙ブログの趣旨を広めるのにご協力頂ける方は、

↓の文字リンクをポチッとお願いします。

人気ブログランキングへ


◆いつもお世話になっているおススメブログ

森羅万象の歴史家
反日勢力を斬る イザ!
日本に迫る危機・イザ
厳選!韓国情報
ねぇ知ってたぁ?
美しい国への旅立ち
ねずきちの ひとりごと
日本の底力

風林火山
スポンサーサイト

テーマ : 戦争 - ジャンル : 政治・経済

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

鳩山のドス黒き違法性ついて!弟郁夫が福岡で暴露

今日のスクープはジャーナリスト加賀谷貢樹の「取材ウラ話」(イザ!版)さんの仰天する記事。 これは要拡散と思い引用させて頂きます。 ...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。